日本語

日本語

ハッカー達がDeFiプラットフォームからこれまで以上の暗号資産を窃盗

2022年暗号資産関連犯罪レポートの調査結果に基づいています。2021年は、ハッキングの被害が拡大し、32億ドル相当の暗号資産が盗み出されました。2022年は、さらなる規模の盗難が進行しつつあります。

日本語

法執行機関によるダークネットマーケットの閉鎖に続き、OFACがHydraおよびロシアの取引所Garantexにも制裁措置

Hydra Marketが閉鎖に。米国財務省外国資産管理局 (OFAC) はHydraを制裁対象として、100を超える暗号資産のアドレスをSDNリストに追加しまし、ロシアの暗号資産取引所であるGarantexについても制裁対象としました。

日本語

株式会社カイカエクスチェンジ:Chainalysisのリアルタイム取引モニタリングサービスと調査ソフトウェアを導入

株式会社カイカエクスチェンジは、Chainalysis(本社:米国・ニューヨーク、以下、チェイナリシス)が提供するリアルタイム取引モニタリングサービス及び調査ソフトウェアをマネー・ローンダリング対策及びコンプライアンスの強化を目的として導入することを決定いたしました。

日本語

北朝鮮のハッカー集団が保有する ロンダリング未済資産の総額が過去最高を記録

North Korean cybercriminals had a banner year in 2021, launching at least seven attacks on cryptocurrency platforms that extracted nearly $400 million worth of digital assets last year.

日本語

アンホステッドウォレットを使った取引のトラベルルールについて、VASPはどのようにすればコンプライアンスを確保できるのか?

FinCEN(米国金融犯罪取締ネットワーク)によって、初めて暗号資産にトラベルルールが適用されたのは2019年ですが、それに続くように、FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)もまた独自の関連規制勧告を発表し、アンホステッドウォレット(セルフホステッドウォレットまたはノンカストディアルウォレットとも呼ばれる)は、トラベルルールのより厳しい監視下に置かれる主要な対象の1つとなりました。  2021年10月、FATFは、Updated Guidance for a Risk-Based Approach to Virtual Assets and Virtual Asset Service Providers(暗号資産及び暗号資産交換業者に対するリスクベース・アプローチに関するガイダンス改訂版)を公表しました。この改訂版ガイダンスは、FATFが2019年に公表した当初のガイダンスを拡張したもので、個人間のP2P(ピアツーピア)取引、つまり、VASP(暗号資産交換業者)や規制対象業者を介さない暗号資産取引を対象とした勧告が含まれており、そのほとんどが、2つのアンホステッドウォレット間で行われる暗号資産取引となっています。FATFでは、この基準がアンホステッドウォレット間の取引には適用されないとしていますが、作業部会はこのような取引が明らかにマネーロンダリングやテロ資金供与(ML/TF)のリスクを誘引すると考えており、各国はこれらのリスクを理解し、軽減するよう努めるべきであるとしています。さらにFATFは、特定の状況下では、アンホステッドウォレットを使った取引がトラベルルールの対象となることを明確にしています。 VASPは管轄区域間の要件の違いにより、その対応において多くの課題に直面しています。例えば、EU、英国、およびジブラルタルでは、VASPはクライアントからアンホステッドウォレットの情報を収集する必要があります。シンガポールとドイツでは、VASPはアンホステッドウォレットの所有者のアイデンティティを確認する必要があります。リヒテンシュタインでは、VASPはより厳格なデューデリジェンスを実施する必要がありますが、スイスでは、所有権の証明に加えアイデンティティの確認が必要になります。 暗号資産コミュニティの参加者の多くが、これらの要件対応に懸念を表明しており、「既にブロックチェーンはパブリックネットワークであるため、アンホステッドウォレットの背後にある個人情報を共有すると、クライアントの取引履歴が完全に明らかになり、トラベルルールが従来の金融機関から収集する情報量をはるかに上回ってしまう」と述べています。 しかしそれでも、VASP はソリューションを統合し、FATF の勧告に準拠できるプロセスを開発する必要があります。本ブログでは、アンホステッドウォレットとやり取りをする際のVASPに対する…

日本語

【レポートプレビュー】2021年 NFT 市場について

The NFT market is more retail-driven than the traditional cryptocurrency market. But how are NFT investors faring in the market? Learn more about NFTs here.

日本語

エクシア・デジタル・アセット株式会社がマネー・ローンダリング対策及びコンプライアンス強化のため、Chainalysisのリアルタイム取引モニタリングサービスと調査ソフトウェアを導入

Chainalysis(本社:米国・ニューヨーク、以下、チェイナリシス)はエクシア・デジタル・アセット株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村雄幸、以下、エクシア社)は、マネー・ローンダリング対策及びコンプライアンスの強化を目的として当社が提供するリアリタイム取引モニタリングサービス「Chainalysis KYT」及び調査ソフトウェア「Chainalysis Reactor」を導入することを発表しました。 米国に拠点を置くチェイナリシスはブロックチェーン・データ・プラットフォームを提供する、ブロックチェーン分析企業です。世界60カ国以上の政府機関、暗号資産事業者、金融機関、サイバーセキュリティ会社にデータ、ソフトウェア、サービス、リサーチを提供しています。 エクシア社が抱える課題として、主に、膨大な暗号資産アドレスや取引のリスク判定、暗号資産取引の追跡、トラベル・ルールへの対応がありました。 チェイナリシスのサービスを導入することにより、規制への対応、AML/CFT対策の強化、疑わしい取引の届出への活用などに利用することができます。 具体的には、違法な資金源や制裁対象先(OFAC規制など)との取引の検出、ハイリスクな暗号資産事業者の特定など、ユーザーの入出金に対するモニタリング体制をより一層強化し、これまで以上に的確かつスピーディーな検知・調査をすることが可能になりました。 エクシア社は、今後もより安全なプラットフォームをお客様に提供し続けるために、チェイナリシスの技術を活用し、モニタリング体制の高度化を図っていく予定です。 またエクシア社は暗号資産を利用したマネー・ローンダリング対策等を経営の最重要課題として捉え、暗号資産の不正利用の防止やリスクある取引をリアルタイムで検知することにより、暗号資産市場の公正な発展を目指しています。チェイナリシスのブロックチェーン解析ツールを導入することにより、ブロックチェーン上のリスクある活動を把握し、AML/CFT上の適切な措置を講じることで、お客様の保護および取引の透明性を高めていく予定です。

日本語

暗号資産の調査を妨げる3つのよくある誤り

"Learn 3 Common Blockchain Analysis Mistakes investigators make in cryptocurrency investigations with incomplete blockchain data. Read more about it here."

日本語

北米:DeFiは世界第2位の暗号資産市場で 成長を加速するも、 ランサムウェアが懸念材料

北米は、当社が調査した対象国の中で2番目に大きな暗号資産市場であり、2020年7月から2021年6月の間に7,500億ドル以上の暗号資産を受信しました。この取引量は、同期間の世界の活動の18.4%に相当します。米国は、この活動の大部分を占めているほか、草の根的な普及率が比較的高く、当社が発表した2021年世界暗号資産導入指標(2021 Global Crypto Adoption Index)では、8位に位置しています。この順位の主な背景としては、インターネットの利用人口と購買力に比例して、暗号資産の受信総額とリテール規模の取引の受信額が高かったこと(それぞれ第4位と第3位)があります。すなわち、米国では、他のどの国よりも、購買力の向かう先として暗号資産を選択する人の割合が多いということです。 米国は、当社が新たに発表した国別DeFi普及指数(Global DeFi Adoption Index)でも1位に位置しています。この指数は、特にDeFiプラットフォームの草の根的な普及率を基準に各国をランク付けしたものです。後述しますが、DeFiは昨年の北米における暗号資産の急成長において大きな役割を果たしており、DeFiプラットフォームのいくつかは、当地域で人気の高いプラットフォームになっています。本レポートでは、これらの成長トレンドに加えて、北米、特に米国におけるランサムウェアの問題について以下で説明します。 DeFiは昨年の北米における暗号資産成長の原動力 北米の暗号資産の月間取引額は、調査の対象期間において大幅に増加しました。具体的には2020年7月の144億ドルから2021年5月の1,640億ドルへと1,000%以上増加し、6月に入り、やや減少しました。この成長の大きな要因は、DeFiの人気の高まりにあります。 また、この成長により、北米は世界有数のDeFi市場になりました。 北米では2020年7月から2021年6月の間に、約2,760億ドル相当の暗号資産がDeFiプラットフォームに送信されました。これは、中央・北・西ヨーロッパ(CNWE)の3,890億ドルに次いで2番目に大きな額で、同期間中のDeFi取引は北米全体の取引高の37%を占めていました。CNWEと中央・南アジアおよびオセアニア(CSAO)だけが、北米よりもDeFiの割合が高く、最近ではDeFiの活動が中央集権型サービスを上回っています。 DeFiの場合、取引規模の大きな投資家によって活動が牽引される傾向にありますが、米国では、取引額が1万ドル以下のリテール規模のDeFi取引によって活動が先導されており、この点は興味深いといえます。このリテール取引ではカナダが4位に位置しており、DeFiが北米のリテール市場に深く浸透していることがわかります。 ‍ DeFiプラットフォームのいくつかは、北米の暗号資産ユーザーに人気のあるサービスとして上位に位置しており、取引額ではUniswapが1位になっています。 北米全体としては、取引額の多い上位25の暗号資産サービスのうち9つがDeFiプロトコルであり、最も人気が高いのが、Uniswap、dydx、Compoundです。さらに、これら3つのプラットフォームはいずれも、DeFi特有のユースケースを実現しています。Uniswapは分散型取引所(DEX)です。つまり、従来の中央取引所と同様の機能を提供しますが、保管型ではなく、中央取引所では利用できないさまざまなERC-20トークンの取引が可能です。一方、dydxは暗号資産デリバティブに、Compoundは金利ベースのレンディングに重点を置いています。これら3つのサービスに比較的人気が集まっているということは、DeFi特定のユースケースの中でも何か1つだけが評価されているのではなく、さまざまな理由からDeFiという分野に幅広い関心があることを示唆しています。 dydxの成長をリードするDavid Gogel氏は、DeFiの現在の普及状況について次のように語っており、昨年北米でDeFiが急成長した背景を理解する手助けとなるでしょう。 「現在、DeFiは暗号資産の関係者をターゲットにしています。同業界に長く身を置き、新しい資産を試すのに十分な資金を持っている人たちです」…

日本語

中国による暗号資産への規制強化を受け、 東アジアの暗号資産市場の世界ランクが低下

東アジアは、当社が調査した暗号資産市場で3番目に大きく、2020年7月から2021年6月の間に5,909億ドル相当の暗号資産を受け取りました。これは、同期間におけるすべての暗号資産取引の14%を占めています。調査対象地域の中では、この地域の成長が最も遅く、取引額の増加率は前年比452%増に留まりました。東アジアは、2019年7月から2020年6月には世界の取引額の31%を占め、群を抜く最大の暗号資産市場でしたが、現在はそのシェアが大幅に低下しています。   東アジアでは、この1年間、草の根レベルでの普及率も相対的に低くなっています。中国は、当社が発表した2021年世界暗号資産導入指標(2021 Global Crypto Adoption Index)で13位と東アジアで最高位に位置していますが、主にP2P取引量の減少により、前年の4位から後退しています。次いで草の根レベルでの普及率が高いのは香港(39位)で、その後に韓国(40位)と日本(82位)が続きます。 東アジアの世界ランキング下落の背景には何があるのでしょうか?その理由の1つには、暗号資産分野、特にマイニングに対する最近の中国の規制強化が考えられます。中国は以前から世界最大の暗号資産マイニング国でしたが、昨年、中国政府は国内からのマイニングを禁止し、取引に対する取り締まりも強化しました。 一方で中国は、デジタル人民元という世界初のブロックチェーン版の中央銀行デジタル通貨(CBDC:Central Bank Digital Currency)を開始しようとしています。現在、デジタル人民元は実証実験が行われており、広く展開されるのは、2022年の北京冬季オリンピック時になると予想されています。ここからは、こうしたトレンドについて精査し、東アジアにおける暗号資産の利用を促進しうる要素について分析していきます。 東アジアでの暗号資産の普及に影響する要素とは? 東アジアでは、規模も、好まれるサービスの種類も、各国で異なります。   中国はこの地域最大の市場で、2020年7月から2021年6月の間に2,560億ドルの暗号資産を受け取り、そのうちの49%がDeFiプロトコルに対するものでした。香港ではDeFiの割合が若干高く、受信する597億ドルの暗号資産の55%がDeFiプロトコルに対するものです。 しかし、東アジア地域の注目すべき他の2つの市場(韓国、日本)においては、DeFiの取引量はかなり少ない状況です。韓国が受信した1,500億ドルの暗号資産のうち、DeFiプロトコルに対するものはわずか15%でした。一方日本では、この割合が32%に上昇しました。こうした傾向は、各国が好む暗号資産の種類と関係があります。 イーサリアムとwETHは、韓国の暗号資産取引量の21%、日本の取引量の28%を占めていますが、中国と香港ではともに取引量の38%を占めています。イーサリアムとwETHはDeFi取引の主要な暗号資産であるため、その差が顕著になったものと推測されます。 5月に公開されたCoinTelegraphの記事によると、DeFiが韓国で普及しなかったのは、同国の暗号資産市場の特異性が原因だとしています。韓国で暗号資産のレンディングおよびステーキングサービスを提供するDelioのグローバルマーケティング責任者であるOleg Smagin氏は、この現象を同記事内で次のように説明しています。「2019年はDeFiが世界中で広く普及する転換点でしたが、韓国ではほとんど認識されていませんでした。その主な理由は、韓国の個人投資家のほとんどが海外の暗号資産サービスを使用した経験がなく、ステーブルコインの普及率が低かったためです」。一方、日本では、DeFiに対する規制がほとんどないことが、普及が遅れている要因だと考えられます。…

日本語

中央・南アジアとオセアニア 草の根的に高い暗号資産普及率 各国で理由に大きな差異

中央・南アジアとオセアニア(CSAO)は、調査対象となった暗号資産マーケットの中では4番目に大きな市場です。2020年7月から2021年6月の間に受信した暗号資産の総額は、同時期の世界全体の取引額の14%に相当し、5,725億ドルを超えています。CSAOの取引量は、価値にして前年比で706%増加し、世界における暗号資産取引量のシェアは2%増加したことから、CSAOは中東および中央・北・西ヨーロッパに次いで成長率第3位の地域となりました。 注目すべきは、この地域における暗号資産の草の根的な普及です。CSAOには当社による世界暗号資産普及指数における上位3カ国が含まれています(1位ベトナム、2位インド、3位パキスタン。なお、タイは12位、フィリピンは15位)。ここからは、この地域の主なトレンドを分析し、この地域において暗号資産普及の原動力となった要因を検討します。 中央・南アジアとオセアニアで暗号資産の普及を後押しするものとは? 他の地域と同様に、CSAOでもこの1年間でDeFiの取引量が爆発的に増えています。 2020年5月頃から、全取引量に占めるDeFiの取引量の割合は急増し、2月には50%を超えました。この動きは主にUniswap、Instadapp、およびdydxによって牽引され、Compound、Curve、AAVE、および1inchでも顕著な動きが見られます。 CSAOでは、暗号資産プロフェッショナルの運用規模(1万ドルから100万ドル相当)の送金が、取引量の最大の割合を占めています。 しかし、機関投資家および大規模機関投資家の送金が取引量の多くを占めているものの、北米や中央・北・西ヨーロッパなどの大規模マーケットには及びません。 暗号資産の草の根的な普及率が最も高いCSAO各国の比較:   インド、ベトナム、パキスタン インド、ベトナム、パキスタンはいずれも草の根的な暗号資産の普及率が高い状態にありますが、その取引額はまったく異なります。 注目すべきは次の2点です。1つ目は、インドとベトナムのマーケットはパキスタンよりもはるかに大きいということ。2つ目は、インドではDeFiプラットフォーム上での取引量の割合が59%と、ベトナムの47%、パキスタンの33%を大きく上回っていることです。これら3カ国はいずれも前年と比較して大幅に成長しました。パキスタンの成長率は711%と最大で、それをわずかに下回ったのがインドの641%でした。 通貨別の取引額の内訳を見ると、興味深い違いも見えてきます。例えば、ベトナムやパキスタンに比べ、インドでは、EthereumとWrapped Etherが取引に占める割合が高くなっています。 EthereumとWrapped EtherはDeFiの取引でよく使われているため、驚くことではありません。 これらの内訳は、マーケットごとの洗練度の違いを反映しているのかもしれません。ベトナムの暗号資産マーケットを広く調査している、豪州・ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)のフィンテック・暗号資産ハブコーディネーターで、RMITベトナム校の財務担当シニアプログラムマネージャーでもあるBinh Nguyen氏は、多くの暗号資産取引はギャンブルに似ていると話します。 「ベトナムではほとんどのギャンブルは違法ですが、非常に人気があります。それが、ベトナム人が暗号資産のような高ボラティリティ資産に投資したがる理由の1つだと思います」。Nguyen氏によると、ベトナムの暗号資産コミュニティには、お金の未来を変え、DeFiを含む革新的なプロジェクトを構築したいと思っている、技術に精通した人たちがいます。しかし、暗号資産に投資する人々の多くは、高い金融リテラシーもリスク管理の経験も持ち合わせていないとのことです。「金融リテラシーが低いことが過剰なリスク投資につながっており、上昇相場においては、これにより運良く利益がもたらされることもあるでしょう。一方で洗練された多くの投資家は、5年も10年も様子をうかがったまま、好機を逃してしまうかもしれません」 Nguyen氏はベトナムの暗号資産マーケットを小売主導型だと表現しましたが、現時点では、貯蓄を長期的に維持したり、インフレから守ったりするために多くのベトナム人が暗号資産を利用しているとは考えておらず、貧しい地域や遠隔地では暗号資産の普及率は比較的低いと指摘しています。Nguyen氏は「ベトナムでは若者が投資を行う場合、その選択肢は限られています。投資信託やオプション、先物の金融マーケットは十分に発達しておらず、ベトナムの株式売買の普及率は5%未満です。5,000ドルの投資資金があったとしても、投資先は他にほとんどありません」と話し、政府による規制の方向性が明確になれば、ベトナムの暗号資産マーケットは成熟する可能性があると指摘します。そのためには、暗号資産が財産であるかどうかについて規制当局が早く明確なガイダンスを出すことを期待しており、暗号資産プロジェクトの規制のサンドボックス制度にも賛成だと述べています。…

日本語

1.6億ドル以上の違法資金を受け取っていたロシアのOTCがOFACの制裁対象に

米国OFACがSuexを制裁。Chainalysisが暗号資産取引所におけるリスクとコンプライアンスへの影響を解説。

日本語

AMLコンプライアンスに関する新たなパートナーシップをSygnaとChainalysisが発表

FATFトラベルルール、制裁措置、取引監視の要件を満たすVASP向け統合ソリューションの合理的なインターフェース 東京—2021年9月2日—世界的なブロックチェーンセキュリティ企業であるCoolBitX(暗号資産向けアンチマネーロンダリング(AML)コンプライアンスソリューションSygnaシリーズの開発者)と、ブロックチェーンデータプラットフォームのChainalysisは本日、取引所を含む仮想資産サービスプロバイダー(VASP)が規制要件を満たすための新たなパートナーシップを発表しました。 Sygna Gateは、暗号資産取引の自動監視ソフトウェアであるChainalysis KYTを、単一アクセスポイントのブラウザゲートウェイの一部として統合し、制裁審査、ブロックチェーン分析、Sygna BridgeトラベルルールプロトコルなどのAMLソリューションをまとめます。 特に、トラベルルールの要件を満たすことは、世界中の暗号資産ビジネスにとって最重要課題です。マネーロンダリング防止およびテロ資金対策に関する世界的な基準を設定する政府間組織である金融活動作業部会(FATF)は、最近、第2回12ヶ月レビューを発表し、多くの国や地域がこの特定の勧告の実施に苦労していることを特に強調しました。しかし現在では、SygnaとChainalysisの統合など、VASPがトラベルルールを遵守するための技術やツールが利用できるようになっています。 2021年6月から稼働しているSygna Gateは、主要なパートナーシップを通じて、VASPに高い柔軟性と選択肢を提供するように設計されています。この統合ゲートウェイをさらに発展させ、オンプレミスで完全に自動化されたバージョンであるSygna Hubが2021年10月に発売される予定です。自動化されたAML戦略とオンプレミス型ソフトウェアを備えたSygna Hubは、金融機関や暗号資産取引所の市場ニーズに応えて発売されるものです。統合されたSygnaのパートナーシップを活用することで、VASPはバックエンドの統合を最適化してリソースを大幅に節約できます。 CoolBitXのCEOであるマイケル・オウ氏は、声明の中で以下のように述べています。「Chainalysisは、デジタル資産業界におけるデータとコンプライアンスのリーディングカンパニーの一つです。その素晴らしい実績と技術力から、一緒に仕事をする機会を得たいと以前から切望していました。ですから、このパートナーシップを発表できることを嬉しく思います。お客様のビジネスモデルへの影響を最小限に抑えながらコンプライアンス遵守の目標を達成するために、大手AMLソリューションプロバイダーと強力なパートナーシップを築くことに価値があると信じています。」 ChainalysisのAPACのマネージングディレクターであるウリセ・デロルト氏は次のように述べています。「より統合された規制ツールへの要望、特にトラベルルールに対するお客様のご要望にお応えすることができ、大変嬉しく思います。Sygnaはアジアにおけるリーディングプロバイダーであり、このパートナーシップを通じて、暗号資産業界の信頼性が高まることを期待しています。」 Sygnaは、2021年に本社のあるアジアで急成長を遂げており、そのトラベルルールプロトコルは、すでに数十の認可された暗号資産取引所に採用されています。Chainalysisはデータ、調査、コンプライアンスの分野で世界をリードしています。同社は先日、シリーズEの資金調達ラウンドを実施し、同社の資産価値は42億ドルに達しました。そのデータと技術は、60カ国以上の金融規制当局や機関から信頼を得ています。 暗号部門の主要なAMLコンプライアンスソリューションプロバイダー間の協力関係を強化することで、デジタル資産部門が、業界が規制改革を促すためのパートナーシップを積極的に追求していることを世界の規制当局に示せるはずです。世界的に規制が明確化されていく中で、堅牢で統合されたAMLソリューションは、デジタル資産業界の制度化の基盤となるでしょう。 ### CoolBitXのCEO、マイケル・オウ氏とChainalysisのMD APAC、ウリセ・デロルトはメディアのインタビューに応じます。 CoolBitXについて CoolBitX…

日本語

Poly Network事件: 史上最大のDeFi資金流出

"Poly Network attacker is returning $612 million worth of cryptocurrency funds after pulling off the biggest DeFi theft ever. Learn more about it here."

日本語

FATFの2度目の12ヶ月レビューについての考察

マネーロンダリングやテロ資金供与対策(AML/CFT)の国際基準を策定する政府機関である金融活動作業部会(Financial Action Task Force: FATF)は、今月”Second 12-Month Review of the Revised FATF Standards on Virtual Assets and Virtual Asset Service Providers”を公開しました。FATFが暗号資産(Virtual…