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韓国外交部が北朝鮮のハッキンググループを制裁対象とし、暗号資産アドレスを特定。米国及び日本でも同様の措置

米国 外国資産管理局 (OFAC) 、日本の外務省、韓国外交部は、Kimsuky 北朝鮮のハッキンググループ を制裁対象に指定しました。核兵器プログラムに関連する、その他個人や団体にも制裁を科し、オーストラリア外務省もその一部に対し措置を行いました。

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ロシアと北朝鮮の共通サイバー攻撃インフラ:新たなハッキングデータが提起する安全保障上の懸念

Chainalysisのデータから、北朝鮮とロシアのサイバー犯罪者の協力関係が明らかになりました。北朝鮮のハッキンググループは、ロシアの取引所を不正な暗号資産の洗浄に利用しており、世界の法執行機関にとって重大な課題となっています。

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ケーススタディ: オフチェーンでの犯罪由来の暗号資産マネロンをどのように追跡できるか

オフチェーンの犯罪由来の暗号資産マネロンを追跡できるか 犯罪者はオフチェーンで得た資金を洗浄するために暗号資産を使用します。オンチェーンで犯罪収益をどのように追跡しているかについて説明します。

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OFACと韓国外交部が北朝鮮のハッキングやIT労働者の資金調達スキームへの関与者を経済制裁対象に指定

2023年5月23日、米国財務省外国資産管理局(Office of Foreign Assets Control :OFAC)及び韓国外交部は、北朝鮮の不正な資金調達スキームに関与した法人や個人に対し経済制裁を行ったことを発表しました。

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北朝鮮の協力者が制裁対象に指定、暗号資産マネロンのプロセスが明らかに

米国財務省外国資産管理局(Office of Foreign Assets Control :OFAC)は、大量破壊兵器やミサイルへの資金供与に関わる北朝鮮のマネロン に関与し、中国で活動していた3名を経済制裁の対象に指定しました。3名の被疑者と制裁措置の詳細について説明し、北朝鮮による暗号資産を使ったマネーロンダリングのプロセスについての新たな情報を取り上げます。

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シリコンバレー銀行の破綻に対する暗号資産とUSDCへの影響:オンチェーン データが物語るもの

Silicon Valley Bank シリコンバレー銀行 (SVB)、Silvergate Bank シルバーゲート銀行、Signature Bank シグネチャー銀行 3 行が破綻し、暗号資産に大きな影響を与えました。

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オーディナルズ (Ordinals) :ビットコインNFTにとどまらないイノベーションの可能性

OrdinalsプロトコルはEthereum (ETH) などのブロックチェーンに見られるNFT (非代替トークン) と同様の機能を持たせることで、Bitcoinブロックチェーン上にイノベーションを起こすことが可能になりました。

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ロシアのウクライナ侵攻から 1 年、 暗号資産が引き続き重要な役割を担う

ロシアとウクライナの戦争で暗号資産が果たした大きな役割について、ランサムウェア攻撃や制裁逃れといった悪意のある行為から、被災地への寄付の促進といった前向きな利用例に至るまで、暗号資産が両国民に与えた影響に関するデータや東欧における普及状況、ボーダーレスな独自の有用性が明らかに。

An aid worker surveys earthquake damage
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暗号資産による寄付がトルコ・シリア大地震の犠牲者の迅速な救済に貢献

暗号資産による寄付 トルコ・シリア大地震の犠牲者の迅速な救済に貢献しました。利用者にとって寄付に暗号資産を使うメリットは、迅速に支援の機会を提供できる点、銀行のようにクロスボーダー送金(海外向仕向送金)に多額の手数料を支払う必要がないという点です。

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OECD:暗号資産報告フレームワーク・報告義務対象

OECDは納税者が居住国以外の暗号資産に投資する際に、税務当局が税規則を管理するのに役立つよう設計された暗号資産報告フレームワーク”CARF(Crypto-Asset Reporting Framework)” を発表しました。報告する義務の対象や内容について概説します。

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3000万ドル相当の資金差押え:北朝鮮ハッカーの盗難資金に対する暗号資産コミュニティの取り組み

法執行機関と暗号資産業界の諸団体の協力により、北朝鮮系ハッカーによって盗まれた3000万ドル相当の暗号資産を差し押さえることに成功しました。これは北朝鮮グループによる盗難資金を差し押さえた初めてのケースです。どのように実施したのかについてもお伝えします。

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2022年 暗号資産関連犯罪 中間報告 :価格下落と共に違法行為は減少するも、増加したカテゴリも

2022年上半期の暗号資産の総取引額は、違法、及び正当な(適法)エンティティのいずれも2021年の同時期の総取引額を下回っています。しかし、暗号資産関連犯罪を形態別に詳しく調べると、2022年になって増加している犯罪も存在します。犯罪者は市況にどのように反応したのでしょうか?

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Web3における安全性とコンプライアンスの重要性を喚起する、DeFiハッキング・マネロン・NFT市場操作

この記事は、State of Web3 Report のプレビューです。違法なDeFi取引は、時価総額と総取引額に占める割合の両面で、過去3年間にわたり拡大し続けています。DeFiハッキングやマネロン、NFT市場操作(ウォッシュトレーディング)についてご紹介します。

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2021年 暗号資産の国別実現利益:イーサリアムが世界的な暗号資産利益の拡大に貢献

2020年末に大きな伸びを示したビットコインやイーサリアム等の暗号資産は、2021年には史上最高値を更新するなど、非常に好調な1年となりました。それでは、暗号資産の価格上昇によって、最も恩恵を受けたのは誰でしょうか?Chainalysisは、昨年に続き今年も、地理的な観点からデータを分析し、国ごとの暗号資産の実現利益に関する比較を行いました。特に今回は、前年とは異なり、分析対象をビットコインに限定せず、Chainalysisが追跡する全ての暗号資産に関する実現利益へと範囲を拡大し、データを分析しました。 国別暗号資産利益の算出:Chainalysisの手法 暗号資産は、その分散化した特性により、地理的な分析を行うことが容易ではありません。しかし、Chainalysisが保有する取引データとウェブ・トラフィックデータを組み合わせることで、どの国が暗号資産のアクティビティに寄与しているかという点を、適切に見積もることが可能となります。 まず、Chainalysisが追跡している全ての暗号資産ビジネスを対象に、全暗号資産のブロックチェーン上のフローをマクロレベルで測定します。次に、引き出し資産および預け入れ資産の価値の差額合計を米ドルで算出することにより、それぞれの資産で得られた総利益を推計します。さらに、各取引所のウェブサイトにおいて各国が占めるウェブ・トラフィックの割合に基づいて、これらの利益(または損失)を国別に分配します。この方法は完璧なものとは言えません。理想的には、サービス単位ではなく、個人またはウォレット単位で利益を計算するやり方が考えられますが、今回のやり方では、特定の国の暗号資産ユーザーの総利益を合理的に見積もることができます。取引データとウェブ・トラフィックを組み合わせるという形態は、Chainalysisが毎年の「Global Crypto Adoption Index(世界暗号資産導入指標)」の計算に使用しているフレームワークと同じものです。 国別暗号資産実現利益(2021年) Chainalysisが追跡する暗号資産全体で見ると、全世界の投資家が手にした総実現利益は、2020年の325億ドルから、2021年には1,627億ドルへと拡大しています。以下のグラフは、このような利益獲得の上位50ヶ国を示したものです。 2021年 暗号資産総実現利益(推定) 米国が暗号資産から得た実現利益は470億ドルとなり、全体の中で大きな割合を占め、他を引き離しています。さらに、英国、ドイツ、日本、中国と続きます。しかし、昨年同様、暗号資産への全体的な投資パフォーマンスが、従来の経済発展指標の順位を上回っていると思われる国が多数見られます。 トルコのGDPランキングは、11位となる2兆7,000億ドルですが、暗号資産の実現利益は46億ドルで、6位にランクインしています。 ベトナムのGDPランキングは、25位となる1兆1,000億ドルですが、暗号資産の実現利益は27億ドルで、16位となっています。 ウクライナのGDPランキングは、40位の5,760億ドルですが、暗号資産の実現利益は28億ドルで、13位となっています。 チェコのGDランキングは、47位となる4,600億ドルですが、暗号資産の実現利益は19億ドルで、19位となっています。 ベネズエラのGDPランキングは、78位となる1,440億ドルですが、暗号資産の実現利益は11億ドルで、33位となっています。 このような傾向は、Chainalysisの「Geography of Cryptocurrency Report(暗号資産の地理学レポート)」の分析結果と一致しています。このレポートでは、送金や通貨切り下げへの対応策として暗号通貨を採用している新興市場国の数を調査しています。…

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2021年に爆発的な成長を見せたNFTの取引活動、2022年には安定化へ

※本ブログ記事は、「State of Web3 Report」のプレビューです。 非代替性トークン(NFT: Non-Fungible Tokens)は、過去2年間でWeb3において最もダイナミックで目立った存在となってきました。ブロックチェーンをベースとしたデジタルアイテムであるNFTは、ユニット単位で交換が可能な従来の暗号資産とは異なり、一意かつ代替不可能なユニットで構成されています。Ethereumブロックチェーン上に構築される多くのNFTプロジェクトと同様に、NFTはデータをブロックチェーンに保存し、そのデータは画像や動画、音声といったメディアを含むファイルや、場合によっては、物理的なオブジェクト(物体)にも関連付けすることができます。通常NFTは、トークンと関連付けられているデータやメディア、あるいはオブジェクトの所有権の証明に利用され、専門市場で売買されています。 NFTは2021年に爆発的な成長を見せましたが、2022年は現在のところ横ばいの状況となっています。以下に、2021年当初からNFT市場がどのように成長・縮小してきたかを見ていきます。 2021年以降、NFT取引は拡大しているが、一貫性を欠く状況に 2021年の始めから、NFTの取引量は大幅に増加してきましたが、この成長にも変化が見られるようになりました。NFTの取引は毎月のように増減しており、これまでのところ2022年にNFTマーケットプレイスに送られた資産価値は、1月は2021年の成長の勢いを保ってきましたが、2月に入って下降に転じ、4月中旬にはまた回復基調になっています。 全体で見ると、コレクターは2022年に入って5月1日時点で370億ドル以上をNFTマーケットプレイスに送金しており、2021年の送金総額400億ドルを上回るペースとなっています。しかし、2021年の夏以降、NFT取引の成長は断続的なものとなり、2つの突発的な急増を除き、その取引活動は、ほぼ横ばいの状況となっています。昨年8月末の急増要因は「Mutant Ape Yacht Club」コレクションのリリース、2022年1月下旬から2月初旬の急増要因はNFTマーケットプレイス「LooksRare」の立ち上げによるものと考えられます。 これらの急増後、2月中旬からNFTの取引活動は大幅に落ち込み、2月13日週に39億ドルだった取引総額は、3月13日週には9億6,400万ドルにまで下落し、2021年8月1日週以来の低い水準となりました。しかし、先ごろ立ち上がった「Bored Ape Yacht Club」のメタバースプロジェクトもあり、NFT市場は4月中旬には回復基調に転じ、現在の週間取引総額は本年初め頃の水準に近づきつつあります。 このような取引高の増減があるものの、NFTの売り手や買い手の数は増加し続けています。 NFTの売買に関わる固有のアドレスは、2020年第4四半期は62万7,000件でしたが、2022年第1四半期には95万件に増加しています。全体としてNFTのアクティブな売り手と買い手の総数は、2020年第2四半期から四半期毎に増加し続けています。2022年第2四半期の5月1日時点で、49万1,000件のアドレスがNFTの取引に関与し、NFTの市場参加者の四半期毎の拡大を維持する原動力となっています。…